塩釜(塩竃)・多賀城・七ヶ浜・利府 ササキ歯科クリニック

診療時間 022-365-7721 お問合せ

一般歯科

安心できる治療を

ササキ歯科クリニックでは患者様お一人お一人に治療についての詳しいご説明を行ない、安心して治療に専念していただけるように心掛けています。

保険診療を基本としておりますが、治療内容・技術等で保険診療以外が必要な患者さんには、しっかりとしたご説明・納得していただいた上で診療を行ないます。

よくある質問

  • 歯みがきをしっかりとしているのに、むし歯になるのはなぜ?

  • 虫歯の発生には、その原因となる細菌の量や歯質の硬さ、唾液の影響(浄化作用、緩衝作用、抗菌作用など)そして飲食の頻度や食物に含まれる糖などの要因が複雑にかかわっています。
    健全な状態でも多くの歯が虫歯になるのは、日常生活の中で脱灰力(歯の表面が溶ける量)が再石灰化力(歯の表面がもとにもどる量)よりも優勢になるためです。

  • むし歯でも自然に治ることがあると聞きましたが?

  • ごく初期のむし歯は好条件のもとでもとに戻る場合もあります。むし歯の予防、抑制には、口腔清掃の徹底、糖類摂取の制限、フッ素などによる歯の質の強化などがあります。ただし、むし歯を自覚した場合はなるべく早めに歯科へ行き治療を受けましょう。

  • 歯を抜いたあとは義歯を入れたほうがよいでしょうか?

  • 歯は隣同士の歯が支え合っていると同時に、上下の歯がお互いに噛み合うことで、その位置を保っています。そのため、歯が抜けたままにしておくと、安定性が失われていろいろな不都合が起きます。例えば、歯を失ったままで放置していると隣の歯がだんだん倒れ込んできてしまいます。更に抜けた歯の反対側の歯(上の歯が抜けた場合は、その下あごの歯)が飛び出てきます。
    結果として噛み合わせはくるい、むし歯も出来やすくなります。また、多くの歯が抜けたままで長期間放置され、片側だけで噛み続けていると顔がゆがんでくる可能性もあります。
    そのため歯が無くなったところには、隣の歯などに固定するブリッジや取り外し式の入れ歯、更には人工の歯根を顎の骨に埋めるインプラント等で補うことをお勧めします。

  • 歯に詰めてもらいましたが、冷たい物がしみます。

  • むし歯などの治療においては、むし歯が再発しないように、感染した部分を出来るだけ完全に削り取って、詰め物を入れる処置をします。つまりむし歯が少し深い場合は、神経に近いところまで歯を削らなければなりません。
    その場合、詰め物を入れた後に痛みが出たり、しみたりすることがありますが、ほとんどの場合は時間の経過とともに徐々に痛みが無くなりますので、心配ありません。もし症状が悪化したり、1ヶ月以上経っても症状が改善しない場合は、もう一度歯科に相談された方が良いと思います。歯の神経が異常をきたして、神経を取る処置をする必要がある場合もあります。

  • 歯の神経をとったのに、まだ噛むと痛むのですが・・・。

  • 進行したむし歯などが原因で歯の神経(歯髄)に炎症が及んだ場合、やむを得ずこれをとり除く治療(抜髄治療)を行うことがあります。その後、副作用的に歯の周囲に炎症を引き起こすことがあります。
    噛んだときに痛みが発生する原因となっている場合もあります。このような痛みは、治療を受けた日から通常2~3日、長くても1週間程で自然消失する場合が多く、それほど心配はいりません。が、非常に進行したむし歯などでは、抜髄治標を行ったにもかかわらず、一時的にかえって痛みが増大したり、歯肉に腫れをきたしたりする場合もあります。

  • 妊娠中に治療できるのでしょうか?

  • 妊娠中の歯科治療は可能です。痛みを我慢してストレスをためるよりは、治療を受けて快適に日常生活を過ごすほうが母体にも胎児にも良いと考えられています。
    ※妊娠中であることを歯科医に告げることは忘れないでください。